冬が近づいてくるとなぜか毎年アウターを買いたくなりますよね。
今年はどんなアウターを買おうかなあと考えると、必ず頭に浮かんでくるのがダウンジャケット。
何と言っても軽くて暖かい!
これだけで冬に着るには持ってこいのアイテムですよね。
一方でネットではダウンジャケットはダサいとの声も。。。
実際にダサいかどうかは別にして、ダウンジャケットが苦手な人が多いのも事実。
こんな人にオススメ!
- アウター何か欲しいなあと考えている人
- 今までコートばかり着て、ダウンジャケットは着たことがない人
- キレイ目の洋服が多い人
- そろそろ大人っぽい洋服を着ないとな。。。。と思っている人
実際にダウンジャケットはダサいのか?見ていきましょう!
結論:ダウンジャケットはダサくない!
いきなり結論ですが、
ダウンジャケットは全くダサくない!
です。
なぜなら、
これだけ流行っているから。
昔に比べダウンジャケットを着ている人ってメチャクチャ多いですよね。
つまり流行っているわけです。
服を買うときには「これはダサいなあ」と思いながら買う人っていませんよね。
つまりみんなカッコイイから買っているわけですね。
ダウンジャケットをこれだけみんな買っているわけですから、ダサいわけがないんです。
ダサいと言われるポイントは『カジュアル感』
ではどうしてダサいと言われるのでしょうか?
これはダウン特有のボリュームがキーポイント。
サイジングの観点で見ると、一般的には
- キレイ目⇒細身のシルエット
- カジュアル⇒ゆったり目のシルエット
の傾向が強くなります。
ダウンジャケットはモコモコとしたボリュームが特徴なので、どうしてもゆったりに見えてしまいがち。
そうするとボリュームが大きくなってしまい、野暮ったく見える⇒ダサく見えるに繋がってしまうんです。
『カジュアル感』が強すぎるわけですね。
もちろん若い子はオーバーサイズが流行っているので、敢えてモコモコで着ちゃうのもアリ。
バルトロなんてもうとんでもなくモコモコ(笑)
でも大人の人が落ち着いてきたいのであれば、必要以上のボリュームは合わせづらく、ましてや普段コート中心の人にとっては余計に着づらくなってしまいます。
きちんと合ったサイズ感、雰囲気を選ぶことがとても重要になってくるんです。
選ぶべきダウンジャケットの特徴
では具体的にどんなダウンを選べば良いのか。
ボリュームが大きすぎない
これは今まで話してきた通りですね。
特に腕回り、胴回りが必要以上にモコモコだとかなり野暮ったく、スポーツっぽい見え方になります。
程よいスリム感が伝わるアイテムがベスト。
ただし、アウターとして真冬にしっかり着たいのであれば、いくらスリムとは言えユニクロのウルトラライトダウンのようなインナーダウンはNG。
外にほとんど出ないのであれば良いかもしれませんが、やはり寒さに懸念がありますので、薄すぎないものをチョイスしましょう。
パックが外に出ていない
ダウンジャケットにはダウンパックと言われるダウンが入っているモコモコした部位があります。
これが外から見えているダウンはカジュアルに見えがち。
こういうのですね。
こういったものよりもダウンパックが外からはっきりと見えないタイプの方がキレイに見えるので、ダウンジャケットが苦手な人にもオススメ。
ちょっと上品に見えますよね!
生地にハリ感がある
実は表地の生地の質感も非常に重要。
柔らかいほうが軽くて着心地の良さに繋がりはするのですが、これがどうしてもラフ見えに繋がりやすいんです。
上の画像のような軽いシャカッとした素材のものですね。
アウトドアブランドに多いですが、柔らかい生地は折り畳んで持ち運ぶのには良いんですが、キレイに見せるには不向き。
そもそもダウンジャケットを普段使いする際には畳んで持ち運ぶ必要はそうそうないはずなので、大人っぽくキレイに見せることを重要視して問題ないでしょう。
比べるとこういったハリ感のあるモデルの方がキレイに見えますよね。
選ぶべきダウンの特徴
- ボリュームが大きすぎない
- パックが外に出ていない
- 生地にハリ感がある
大人にオススメのダウンジャケット
さて、ここからは具体的にどのダウンジャケットがオススメなのか、予算別にみていきましょう!
3万円以下でオススメのダウンジャケット
ユニクロ ハイブリッドダウンパーカ
ユニクロのダウンの中でもカジュアルとキレイ目のバランスが素晴らしいアイテム。
防寒性はそこそこでスタイリッシュさを重視したい人、コスパ重視の人にはピッタリなアイテムです!
グローバルワーク ハイスペックURBANダウン
コスパの素晴らしいアイテムとしてもう一つ。
グローバルワークより発売されているこのURBANダウンもキレイ目見えするダウン。
表地にスーツのような見栄えの素材を使うことで、上品な雰囲気がグッと引き出されています。
これが約2万円ですからメチャクチャ安いですね!
green label relaxing TW タイプライター ダウンジャケット
グリーンレーベルより発売されているこのダウンジャケットはタイプライター素材なので、ハリ感もアリ。
そして何よりほんの少し着丈が長めに設定されているので、ジャケットの上からでもぎりぎり羽織れる仕様。
あわよくば仕事用に。。。。なんて思っちゃったりしませんか?
このgreen labelのダウンジャケットならその贅沢な思いを叶えられますね!
5万円以下でオススメのダウンジャケット
BEAUTY&YOUTH 小松マテーレ スウェイツイル ダウンジャケット
毎年人気を博しているBEAUTY&YOUTHの小松ダウン。
今年もハイクオリティで発売されていますが、やっぱりキレイ目見えするセレクトオリジナルダウンの代表格。
悩んだらこのダウンを買っておけば、大人の人は困ることは確実にないでしょう!
シリーズ別の商品含めレビュー記事もありますので、詳しくは以下も参照ください。
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ビューティアンドユースの小松ダウンのレビュー・コーデ紹介も【2022】
毎年大人のダウンとして大人気の小松ダウン。 大人が着ても上品に見えるダウンとして毎年人気を博しています。 BEAUTY&YOUTHのダウンとして発売されていますが、そのクオリティは果たしてどうなのか? ...
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NANO universe 西川ダウン(R)/SOLOTEX MATSUMIダウン
こちらも毎年大人気のナノユニバースの西川ダウンシリーズ。
中に入れられているダウンがかの有名な布団の西川とのコラボ商品なので、安心の暖かさです。
生地にストレッチ性もありながら防風性も兼ね備えているので、風が強い日にも寒さを感じない優秀なアイテムです。
まとめ:キレイ目を意識すれば大人のダウンはカッコイイ
さて、ここまで大人のダウンジャケットについて話してきましたがどうでしたか?
モコモコとしたシルエットは苦手だと感じていても、キレイ目を意識するだけでグッと着やすくなります。
一度着るとダウンジャケットはほんとに軽くて暖かいので、手放せなくなります。
それだけ便利で最高のアイテムなので、食わず嫌いの人は是非一度チャレンジしてみてくださいね!
ここまで読んでくれてありがとうございました!