ファッション

ダウンまでの繋ぎは『スクープジャケット』がオススメ!『マウンテン』や『ドット』との比較レビュー

GOLDWIN公式オンラインストアより

秋のアウター選びって難しいと感じたことはありませんか?

「そろそろ寒くなってきたな~けど何を買おうか迷うな~」

「来週見に行こうかな~。そろそろ本格的に寒くなってきたな~」

なんてことを繰り返しているうちに気づいたら冬になっていた。。。

なんてことありませんか?

春も同じように悩んでいる間に夏になっているなんてことも。

秋と春のアウターってあったら絶対に便利なんですが、どうしても悩んでいる間に買う機会を逸してしまいがち。

ただあった方が絶対に便利なのは間違いないアイテムですよね。

こんな人にオススメ!

  • 毎年秋と春のアウターを買おうと思いながら買えてない人
  • 中間着に程よいものがあればいいのになあと悩んでいる人
  • できるだけ幅広いシチュエーションで使えるアウターが欲しい人

春のアウターの最適解『THE NORTH FACE Scoop Jacket』

さて、秋や春の迷いやすいアウターですが、結論からお伝えすると、

ノースフェイスのスクープジャケット

が超オススメです!

GOLDWIN公式オンラインストアより

正直このスクープジャケットを持っていれば、カジュアルアウターは冬用のダウンやコート以外はいらないんじゃないかというほど汎用性が高く便利。

何ならライナーを付ければ冬も行けちゃいます!

スクープジャケットはホントに便利なアイテム。持っているだけでお出かけ前のアウター選びが格段に楽になりますよ!

とりあえずノースフェイスは外さない

GOLDWIN公式オンラインストアより

「え~ノースフェイスってみんな着てるけど結局どうなの?」

って思っちゃいますよね。

機能性はもちろんなのですが必要十分のアウターを求めると、マウンテンパーカーはノースフェイスが非常に優秀です。

結局ダサく見える大きな要因として、流行から外れていることが挙げられます。

昔は大流行していたPコートやダッフルコートも今は見かけることもめっぽう減ってしまいましたし、今着ているのを見るとやっぱりちょっと野暮ったく見えてしまいます。

流行のど真ん中にあるものは、やっぱり客観的に見てもダサくは見えづらいんですね。

流行しているもの、みんなが着ているものって欲しくなりますよね?

同調行動ともいわれますが、やはり流行に乗りたいと思いそれに乗ずる行動は客観的にも浮いて見えづらいです。

間違いないアウターを一着探すというときには、これは非常に大切なこと。

みんながカッコ悪いと思いながらノースフェイスを買っているわけないですよね!

それだけカッコイイとみんなが思うから、つまりは外しづらいからノースフェイスがオススメなんです。

『スクープジャケット』はコスパのバランスが最高のモデル

「ノースフェイスのマウンテンパーカーって色んなものがあるイメージだけど、なぜスクープジャケットなの?」

って思った人もいるはず。

それはこのスクープジャケットがコスパ最高のモデルだから。

もっと高いのもあるし、安いのもあるよね?って思いますよね。そうですあるんです。でもスクープジャケットが一番イイと確信しています!

ライバルになりうるアイテムとして、

  • マウンテンライトジャケット・・・高いモデル
  • ドットショットジャケット・・・安いモデル

が競合モデルですので、それぞれと比較していきます。

『マウンテンライトジャケット』は機能はバツグンだが必要性は低い

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スクープジャケットよりも高機能アウターにマウンテンライトジャケットがあります。

ゴアテックスを採用したモデルであり、スクープジャケットに比べ高機能。

「高機能だったらこっちの方がいいじゃん!」

って思いますが、その分お値段もお高めで約1万円値段アップ。

この約1万円を支払う価値があるかが問題ですが、一般的なアウターとして使う場合はここまでお金をかける必要はなさそう。

機能の違いとしてはより高機能な防水透湿性、つまり雨を弾いて湿気を逃がす機能が高水準で必要かどうかがカギ。

アウトドアシーンで使う人はもちろんこの機能があった方が良いでしょう。

けれども普段のカジュアルシーンで使おうとしているあなたは傘を差しながらこのアウターを着ることが多いはず。

そうなるとゴアテックスのような高機能の防水透湿性は正直オーバースペック。

ここに1万円を払うくらいなら他に使いやすいインナーをそろえたり、スニーカーを買ったりした方が絶対に満足度は高いはずです。

ちなみにスクープジャケットもハイベントと呼ばれる防水透湿生地を採用。

ゴアテックスほどの高機能ではないものの、街使いとしては必要十分すぎる素材なんです。

マウンテンジャケットってどう?

  • ゴアテックス搭載で高機能に関しては文句なし
  • 普段使い用としてはオーバースペック(結局傘さしちゃう)
  • 値段がスクープジャケットに比べ上がってしまうのも大きなデメリット

『ドットショットジャケット』だと使える季節が短すぎる

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「高い方はわかったけど、結局安いのがあるならそっちでも良くない?」

と感じると思います。

同じようなマウンテンパーカーでもう少しお手頃なモデルでドットショットジャケットがあります。

スクープジャケットに比べ約1万円安くなるため、コスパは非常に良いのですが、一つ大きなデメリットが。

裏地が付いていない。

これがアウターとしては季節を選んでしまうんです。

特にダウンやウールのコートまでの繋ぎとしてアウターを選ぶ場合には、裏地は必須。

どうしても裏地がないアウターだとかなり軽く見えてしまうため、シャツやニット、スウェットの上に羽織る場合には薄すぎてしまうんです。

こうなると冬の手前まで着たい!ダウンはまだ着るのは早いからな。。。と感じるときに着ようとすると、ちょっと心もとない。

「いや薄くても着れるときあればいいじゃん!」

って思いますが、そういった時の羽織はシャツ、カーディガンなど代わりはいくらでもあるんです。

裏地があるアウターの代用品って意外とないんですよね

ドットショットってどう?

  • スクープジャケットに比べ約1万円安いのはメリット
  • 裏地が付いていないのが大きなデメリット
  • 着用できる季節がかなり夏よりになってしまうため、シャツやカーディガンで代用できてしまう

スクープジャケットはイイとこどりモデル

スクープジャケットはこのマウンテンライトジャケットとドットショットジャケットの間を取ったメチャクチャ賢いモデルになります。

表生地は『ハイベント』を採用

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スクープジャケットの表生地に採用されているハイベントですが、実はこの生地も防水透湿性を兼ね備えた素材。

さきほどのゴアテックスほどの数値ではないものの、日常使いとしてはこれでも十分すぎるオーバースペック。

多少の雨はへっちゃらです。

そして生地にはしっかりとハリ感があるので、中にニットやスウェットを着たうえに着ても全然負けない生地の肉厚さ。着応えバツグンです!

裏地付きのため冬手前まで安心

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さきほども話しましたが、このスクープジャケットは裏地付きの仕様。

これが着れる季節をグーンと広めるんです。

アウターとして着たときにクタッとならずにしっかりアウターを着てるハリ感を維持してくれます。

ニットをインナーに着てもペラペラにならないので、重ね着にも非常に優秀。

車移動だけであれば、冬でもこれで行けちゃうくらいの安心の生地感です。

暖かい冬の日であれば着れちゃうことを考えると、夏以外は着れちゃう超優等生ということですね!

ライナーを付ければ真冬にも対応できる

そうはいっても冬だと寒いことも多いはず。

そんな時にこのスクープジャケットには真冬も着れる機能付き。

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何と別売りライナーを付けると真冬も着れちゃう仕様に早変わり。

こんな便利なものが真冬も着れる仕様になるなんて、贅沢過ぎると思いませんか?

これさえあれば本気で夏以外イケますよね!

車移動の人はわかってくれると思うんですが、コートってホントに着づらいんです。ホントに(笑)

重いし丈も長いと車のシートには座りづらい。

こういった丈の短く動きやすいアウターって真冬にもあるととっても重宝するんです。

ダウンもシートベルトするとモッコモコで運転しづらいんですよね~

ウィンタースポーツにも使える数々の機能

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他にも数々の機能を搭載しているスクープジャケット。

  • 脇下のベンチレーションで空気の入れ替え可能
  • 裾の取り外しスノーカフで雪の侵入を防ぐことが可能

とその他の機能も抜群。

ここまでくるとスクープジャケットでもオーバースペックだなと感じるはずです。

それだけこのアウターが超優秀なアイテムだということですね!

スクープジャケットオスス理由

  • 防水透湿性素材のハイベントを採用
  • 裏地が付いているため、冬手前まで安心のアウター
  • ライナーを付けれる仕様のため、ライナーを付ければ真冬まで着れる
  • 脇下のベンチレーションで空気の入れ替えが可能
  • 裾の取り外しスノーカフで雪の侵入防止

秋から春まで使えるこれだけの機能盛りだくさんのアウターなんてメチャクチャコスパ高いですよね!

スクープジャケットをオススメしない人

さて、ここまでスクープジャケットをべた褒めしてきましたが、使い方によってはオススメしないケースもあります。

バリバリON用スーツで使いたい人

当たり前っちゃ当たり前ですが、スーツ用としてしっかりビジネスで使いたい人には向いていません。

スラックスで合わせることはできるんですが、ジャケットの上から羽織るとジャケットの裾が少しはみ出てしまうため不格好。

スーツ用のアウターとして使う際には、おとなしく丈が長いコートを着る方が絶対にカッコイイです。

ただし、お仕事的に許されて、かつスーツのジャケットを着なくても良い場合には問題なく着れてしまいます。

ゴアテックスのロゴに惹かれてしまう人

無駄だ!無駄だ!というのは頭ではわかっているんだが。。。。あのロゴが付いているのがやっぱり欲しい。。。

という人いますよね。

その気持ちメチャクチャわかります(笑)

どうしても気になるという人は、結局欲しくなると思いますので、ゴアテックスがついているマウンテンライトジャケットを買いましょう!

その方が絶対に所有欲が満たされるはず。

マウンテンライトジャケットも言わずもがな機能性は申し分なしです。

買って後悔することはない間違いないアウターです!

スクープジャケットのコーディネート

スクープジャケットの機能性について説明してきましたが、コーディネート面でも非常に優秀。

生地にハリ感がしっかりあるので、クリーンな見た目で着れるアイテムです。

それによりそこまでアウトドア感を押し出した印象にならず、カジュアルからキレイ目まで幅広いコーデが楽しめるのがスクープジャケットのイイ所。

キレイ目にもフィット

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シャツとチェックパンツとの少しキレイ目にも違和感なくフィットしてしまいますよね!

カジュアルにもフィット

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カジュアルな洋服合わせでも勿論相性はバツグンですね!

トレンドアイテムにもフィット

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ワイドパンツと合わせることで、トレンド感をしっかり感じるコーデにもできます。

こうしてみてみると、ホントにコーディネートの幅が広いことがわかりますよね!

高機能で色んなコーディネートに使えるスクープジャケットは最高のアウターの選択だと思っています!

まとめ

ここまでスクープジャケットについてみてきましたが、いかがでしたか?

アウターってそんなに何個も持たないですし、何なら季節の変り目のアウターは一つあればいっかって思いませんか?

そんなときにこの高機能で万能性の高いスクープジャケットがあれば、子供との公園からちょっとしたお出かけ、仕事の通勤着のアウターとして、飲みに行くときの軽い羽織りとしてなど、これ一着で賄えちゃいます。

この取り回しの軽さがこのジャケットの最大の魅力だと思っています。

春・秋のアウターに困っている人って結構多いと感じています。そういった人の大多数の人はこのスクープジャケットを買うことでお悩みから解放されるはずですので、是非参考にしてみてください!

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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