「靴の洗濯ってどうやってするの?」
って思ったことありませんか?
服は毎日洗うのに、靴って洗うことってほとんどありませんよね。
ひどい汚れのときか、子供の上履きくらい(笑)
改めて考えてみると、靴ってメチャクチャ過酷な環境にさらされています。
ほんのり匂う私の足を守ってくれていますし、色んなとこにぶつけられたり時には踏まれたり。
手軽に洗える方法があれば、毎日履くものですからケアしていきたいですよね。
こんな人にオススメ!
- 靴を洗ったことないけど洗い方が気になる人
- 靴の水洗いは面倒だなと感じる人
- ベランダがなく、外に干すのが難しい人
- 汚れて履いていない靴がある人
靴を洗うならジェイソンマークがオススメ!
「とはいえ靴を洗うって水洗いでザブザブ洗うのはちょっと面倒だな。。。」
「水洗いするにもお風呂場で洗うのもちょっと砂とか気になるな。。。」
と思いますよね。
そんなときのオススメアイテムがこちら!
Jason Markkというブランドが非常に便利なクリーナーを発売しています。
何とこれ、水でジャバジャバ洗わなくても良いんです。
手軽に洗え、かつキレイになる超優れもの。
そんな都合のいいものがあっていいんでしょうか(笑)
水洗いって実はメチャクチャ大変
水洗いって楽なようでメチャクチャ大変。
外の水栓があれば良いけど、ない人も多いですよね。
あっても夏は暑いし、冬なんて水が冷たくてとても洗えたもんじゃありません。
洗った後の乾燥も大問題。
ジャバジャバ水洗いしたらなかなか乾きませんよね。
ベランダがあれば乾くかと思いきや、靴ってホントに乾きません。
なかなか乾かずに生乾きになってしまっては本末転倒ですよね。。。
ジェイソンマークは今まで敬遠していた靴洗いの救世主なんです
ジェイソンマークの使い方
では具体的にどうやって洗うのか見ていきましょう!
今回使うのは数年履いていなかった真っ白のVANS Authentic。
マジで汚い(笑)
カビまで生えており、正直載せていいのか悩むレベル。。。
しかしこれがキレイになればまた履けるかもしれないと思い、今回チャレンジします。
道具の準備
今回使うのはこの道具たち。
順番に、
右:スタンダードクリーニングブラシ
中:4 oz.プレミアムディープクリーニングソリューション 118ml
左:ホコリ取り用ブラシ
あとはバケツと何でも良いのでタオルがあれば準備OK。
右2つはセット販売されています。
パッケージもオシャレですよね!
ホコリ取り用ブラシは普段革靴のケアで使ってるのがあればOKです。豚毛・馬毛どっちでも大丈夫。
ちなみにバケツは今回は息子の砂遊び用バケツを使いました(笑)
バケツに水を入れブラシを浸す
バケツに水を張ったら、ブラシを水に浸します。
このとき水がポタポタと落ちますので、もし部屋の中で行う際には注意してくださいね。
適量のソリューション(洗剤)をブラシに付け、再び水につける
ブラシにソリューション(洗剤)を適量付けます。
今回は息子ちゃんが手伝ってくれました。
適量って難しいですが、ちょっと多めかな?くらいで良さそうです。
少ないと泡立ちが悪いので、そこは洗いながら微調整してもOK。
ソリューションを付けたら最後にもう一度水に浸して準備完了。
ブラッシングする前に水がしたたり落ちないよう、軽く切っておきましょう。
汚れている箇所をブラッシング
ここまでで洗濯の準備はOK。
いざ洗っていきます。
シンプルにひたすらブラッシングです。
こんな感じに泡立ちながら洗えます。
ちなみに靴紐は取っておきましょう!その方がしっかり洗えます。
タオルで泡をふき取り、必要であればもう一度ブラッシング
ある程度ブラッシングをしたら、タオルでふき取ります。
まだ洗った方が良さそうだなと感じたら、ここまでの工程を繰り返せばOKです。
今回の私のスニーカーは正直一回でキレイになるレベルではございませんので、何回か繰り返しました。
そこのズボラなあなたも何回か繰り返しましょう!
自然乾燥させて完成
最後は軽く見ずに濡れているので、乾燥させて完成です。
乾燥もじゃぶじゃぶ水洗いした際には下に水が溜まるので、部屋で乾燥は難しいですが、ジェイソンマークで洗った際には湿った程度でビショビショになっていないので、部屋での乾燥でも問題ナシ。
洗い後の仕上がりは結構キレイ!
実際に洗ってみてどうだったのか?
左右でビフォーアフターを確認してみましょう!
- 向かって左・・・洗う前
- 向かって右・・・洗った後
どうです?
結構キレイになっていませんか?
特にソール部分はめちゃくちゃ見違えるほどですよね!
これだけ変わっていればまだまだ履けそうで嬉しくなっちゃいます。
ジェイソンマークのデメリット
さて、今回使ってみてのデメリットもいくつか感じたのでそちらもご紹介。
丸洗いではない
今回の洗い方は表をゴシゴシ洗う方法。
つまりインソールなど中の方は洗えません。
雑菌が気になるから、靴の中まで洗いたい!!という人はこれだけでは不十分。
以下のような除菌アイテムと併用すると良いでしょう。
すべての汚れが落ちるわけではない
これは言ってしまえば当たり前なのですが、すべての汚れが落ちるわけではありません。
ただ、かなりキレイにはなるので汚れが気になって履いていない靴がある人は試してみる価値はありです!
何足も靴を買いなおすことを考えたら、トータルで見ると経済的です。
この洗剤は約100足分の容量なので、それを考えると洗って少しでも靴の寿命が延びるのであれば絶対にお得ですよね!
メリットは何よりも手軽さ&洗浄力&どこでもいつでも買える
繰り返しになりますが、個人的に感じたメリットは以下2つ。
手軽に洗える
多少水が飛ぶリスクはあるものの、上手く洗えば部屋で十分洗えます。
現に今回私はリビングで洗っちゃいましたし、ほとんど水や泡は飛びませんでした。
やっぱり水でじゃぶじゃぶ洗うのはとんでもなくハードルが高いですよね。
部屋でできるというのはそもそもハードルがめっちゃ下がります。
やろうと思えば雨の日でもOK。
履いてなかった靴がまた履ける
靴ってそもそも洗えないものと思っていませんでしたか?
これが洗えてキレイになれば、今まで履くのを諦めていた靴がもう一度履けるかもしれません。
それは非常に嬉しいことですよね!
Amazon、楽天でいつでも買えちゃう
ジェイソンマークってどこで買えるんだろう?
って思いますよね。
意外ですが、ネットですぐ買えちゃいます。
しかも評価もすごい数付いているのに、意外と売り切れもない。
買いたい時にすぐ買えるのも非常に嬉しいポイントですね!
メリットもしっかりあり、Amazonの高評価(4.4)も納得ですね!
ジェイソンマークのラインナップ
こんかい使ったのはジェイソンマークのエッセンシャルキットという商品でしたが、ジェイソンマークには色んな商品ランナップがあります。
その一部で使いやすいものに関してご紹介します。
PREMIUM CLEANING BRUSH
あれ~さっきのブラシと色が違うけど。。。。
さっきのエッセンシャルキットのブラシは合成繊維でしたが、こっちは柔らかい豚毛。
スウェードやヌバックなどの起毛素材やメッシュなどのデリケートな素材だと今回使った合成繊維のブラシだと傷つけてしまいます。
そんなときにこの豚毛のブラシがあれば安心です。
柔らかい素材のため安心してブラッシングすることができるので、両方準備していれば、どんな素材にも対応できるしょう!
REPEL
これは何かというと防水スプレー。
なんだ防水スプレーなら何でもいいじゃないか。。。と思いますよね。
はい、自分も思っていました。
けれどもこれすごくいい点が1つあります。
これガス式ではなくポンプ式なんです。
防水スプレーって掛けたときめちゃくちゃ臭くないですか?
あの玄関がめっちゃ臭くなるアレ。
アレがないんです!
しかも捨てるときにガス抜きしなくても良い。
これを使うだけで、いつもお世話になっている地球にほんの少し優しくできるのもポイントですね!
READY-TO-USE FOAM
いやぁ~バケツを準備とか面倒だしな。。。
という超ズボラなそこのあなた!
あります、そんなあなたにピッタリのアイテムが。
なんとこのアイテムは洗剤なのですが、もともと洗剤と水が配合された状態で泡(フォーム)状に出てくる商品。
つまりこれとブラシとタオルがあれば靴が洗えてしまうんです。部屋で。
メチャクチャ便利アイテムですよね。
これ途中から発売されたんですが、初期から欲しかった(笑)
まとめ:スニーカーが洗えれば、買い替えコストも一気にダウン
さて、ここまでスニーカーを洗えるキット、ジェイソンマークについて見てきました。
一見洗剤でこの値段を見ると高く感じますが、スニーカーを買い替えることや、洗剤が100足分洗える大容量なのを考えるとメチャクチャ経済的。
ましてや今まで洗っていなかったスニーカーを洗いながら丁寧に使いだすと、より愛着も湧いて長持ちしそうですよね!
特に白いスニーカーは汚れが非常に目立つので、汚れた状態で履いているととても野暮ったく見えてしまって、ダサく見えてしまいます。
そんなときにこのジェイソンマークを使うことでスニーカーがよみがえれば、周りの人にも清潔感が伝わって好印象間違いナシです!
是非使ったことない人は、一度試してみてくださいね!
ここまで読んでくれてありがとうございました!