靴を選ぶのって難しいなと感じること、ありませんか?
どうしても買い物に行くとトップスやボトムスに目が行ってしまい、靴は後回しになりがち。
かくいう私も最近靴買ってないなと反省しながら書いています。。。
どうしても歳を重ねるごとに靴への興味は薄くなりがち。
若いころは色んな事に対して興味津々なこともあり、スニーカーブームも相まって色んな靴を履いてきた人も多いのではないでしょうか。
一方で年々ファッションへの興味も薄れつつあり、ましてや昔ほどにお金はかけられない。
そうなるとなおさらトップス優先の買い物になってしまいますよね。
しかし靴選びというのは想像以上に重要です。
いくらトップスやボトムスを着飾ろうとも、靴がイマイチなだけで一気に台無し。
ダサく見えたり野暮ったく見えておじさん見えしてしまったり。
こんな事態は絶対に避けたいですよね。
最低限の靴選び、これが最高に大切なんです!
世界一売れたスニーカー adidas 『スタンスミス』
ではこれだけ持ってれば間違いないスニーカーとは何を買えばよいのか。
これは『スタンスミス』一択です!
スタンスミスと言えばだれもが知っている超定番スニーカーですよね。
世界で一番売れたスニーカーとしてギネスにも登録されているのですが、それだけ長年愛されるのにはしっかりと理由があるんです。
とにかく使いやすい
カジュアルでもOK、キレイ目でもOK。そんな無敵なスニーカーが使いづらいわけがありません。
デニムでもチノパンでもスラックスでも何ならセットアップやスーツでも。
汎用性が抜群なんです。
靴って洋服ほど種類を持たないのではないでしょうか。
実際に周囲の人の印象はトップスに起因する部分も多いので、その選択は合理的です。
つまり、そもそも合わせやすい靴というのは洋服と合わせづらいため履かなくなるんです。
コーディネートは靴から選ぶ?
服から選びますよね!
全部選んでから最後に靴を履きますから、その靴が使いやすいことが一番重要なんです。
キレイ目見えさせるスニーカー
大人にとってキレイに見えることは超重要です。
年々野暮ったさが難敵になっているのを、30代後半に差し掛かりつつある私も痛感しています。
若いころはオシャレでも、歳をとったらダサいに変わってしまう。。。おじさんまっしぐらで怖いんです。
私も年々コーディネートに気を遣うようになりました。
若いころのように何でも着れるということもなくなりましたし、妻におじさんっぽく見えないか確認することもしばしば。
やっぱり上品に見えることが大人の品格を保つんだなと実感しています。その方が単純にカッコイイ。
そう考えると、これさえ履けばキレイに見せれるという『白い革靴』のような役割を果たしてくれるスタンスミスって超優秀ですよね。
ファッションのカジュアル化が進行していますが、大人にとっては諸刃の剣。
楽だけど、楽に走りすぎると結構ヤバい。
どこまでカジュアルを採用できるかがキーポイントです。
シャツを着ないと落ち着かないけど、ニットやTシャツがトレンドでシャツはなんかしっくりこない。。。
そんなときに靴をキレイにするだけでグッとコーディネートが引き締まるんです。
- スニーカーなのに、カジュアルなコーディネートを大人っぽくしてくれる
- スニーカーだから、ドレスのコーディネートをカジュアルダウンしてくれる
つまり、大人のカジュアル靴として最強アイテムですね
歩きやすい
スニーカーなのでこれは重要ですね。
最近幅の細いスニーカーが多いですが、スタンスミスは幅が広め。
靴の中のスペースが意外と広いので、歩きやすい・走りやすい。
子供と公園で走り回るのにも向いてますし、仕事の営業で外を歩き回るのにもピッタリです。
こんなときNGっていうのが本当にないですね!
自分も履きますが、本当に横幅が楽で歩きやすい!コンバースとは比べものになりません(笑)
スタンスミスは元々テニスシューズなので運動には向いている仕様です。
アッパーが柔らかく、ソールも滑りづらいので歩きやすいですし、横の3本ラインの形に開いたメッシュで通気性も担保されています。
足幅が広めで悩む人にも履きやすい靴なのは嬉しいですね!
スニーカー以上、革靴未満の超名作です!
スタンスミスの種類
さて、スタンスミスの実際の種類を見ていくのですが、これがまた種類が多い(笑)
ただざっくりと分けると大きく2種類に分類できます。
『昔ながらの王道スタンスミス』と『廉価版スタンスミス』です。
王道スタンスミス
まずは王道のスタンスミス。商品番号:GW1390
何でも使える安心感を求めて買うので、基本的には定番が最良の選択肢。
以前はアッパーもレザーが使われていたのですが、今はエコレザーと呼ばれるリサイクル素材を50%以上を使用したアッパーが採用されています。
スニーカーにもサステイナブルの波が押し寄せていますね。
だいたい値段は¥15,000‐前後。
ちなみに80s復刻のレザーを使ったスタンスミスも作られています。商品番号:FZ5597
こちらはちょっとお高めで¥22,000‐です。でもカッコイイですね!
廉価版スタンスミス
さて、こちらは廉価版のスタンスミス。
価格の安さは非常に魅力的ですが、おおもとのスタンスミスと何が違うのか。
大きく分けて以下の違いです。
- ソールの色の違い
- シュータンの厚さ
- サイドのロゴの有無
- シルエット
ぱっと見の違いとして重要なのは「ソールの色」の違いです。
個人的には真っ白よりはオフホワイトの方が好み。
どうしても真っ白だと足元だけ浮いた印象になりがちですが、オフホワイトであれば一気に馴染みがよくなります。
ただし、そこまで大きな差はないので、廉価版でも十分履けますので、どちらを選んでも問題ないでしょう。
ちなみにサイズ感はどのモデルも大きく変わりはありません。
スタンスミス自体がそこまで小さい作りではないので、通常のサイズ感で購入して問題ありません。
大きなデメリット 『汚れ』
ここまでスタンスミスのオススメをお話してきましたが、スタンスミスにも大きなデメリットがあります。
それは『汚れ』
スタンスミスは白いスニーカーなので汚れがとにかく目立つ。
これが自分が思っている以上に目立ちます。
そして、この汚れたスタンスミスを履いている人ってメチャクチャ多いんです。
意識してみていると、大げさでなくスタンスミス履いている人の半分くらいは黒く汚れている印象。
これがとても野暮ったく見えてしまい上品さが失われてしまうため、絶対にNG!
汚れが付く前に防水スプレーを使ったり、定期的に消しゴムやクリーナーでケアしましょう。
ちなみに真っ黒になったスタンスミスは残念ながら白には戻りません。。。
潔く処分して、新しいスタンスミスへ買い替えましょう!
買い替えた新しいスニーカーのほうが気分が上がって良いですよ!
まとめ:スタンスミスはとにかく優等生
ここまでスタンスミスを見てきましたが、いかがでしたか?
靴というのは購入を後回しにしがちですが、汚れたスニーカーや流行ではないスニーカーを履いているとどうしても上品に見えづらく、ダサさに繋がりがちです。
一足あれば大丈夫!のスタンスミスであれば、あなたのスニーカーの悩みを一掃してくれるスニーカーで間違いないでしょう。
是非この便利さを味わってみてくださいね!
ここまで読んでくれてありがとうございました!