メンズファッションにおいてオシャレに見せるテクニックの1つとして『ロールアップ』がありますよね。
一方で、「ロールアップはダサい」なんて言われしまうことも。
一体どっちなんだい!と思ってしまいますよね!
カッコよく見える人もダサく見えてしまう人もいるってことですね
ここではロールアップが
- どんな時にオススメで
- どんな時にNGか
ピックアップしています。
こんな人にオススメ!
- ロールアップのやり方がわからない
- 無意識にロールアップやってたけど、私のやり方大丈夫?
- え?ロールアップって気にしないとダメなの?
これを読めば、
- 自信もってどんなときにロールアップをすれば良いかわかる
- 周囲の人に「なんかオシャレだな」と思ってもらえる
ので、是非参考にしてみてくださいね
ロールアップはパンツの種類と理由次第
ではどんなケースでカッコよく見え、どんなケースでダサく見えてしまうんでしょうか?
キーワードは2つ
- ロールアップをするパンツの種類
- ロールアップをする理由
です。順番に見ていきましょう!
ロールアップをするパンツの種類
ロールアップOKのパンツ
パンツの特徴によってロールアップに向いているパンツ、向いていないパンツがあります。
向いているパンツの特徴とは、
【ハリ感のある厚手のパンツ】
これに尽きます。
ロールアップをすると基本的なカジュアルな印象に繋がります。
これが行き過ぎると顔を出すのが『野暮ったさ』
だらしなく見えるのは避けたいですよね。
ロールアップしてもハリ感や厚みがあるとキレイな雰囲気が損なわれないことが重要なんです。
これを満たせるパンツは具体的に以下の通り。
ロールアップOKのパンツ
- 濃紺のデニム
- 黒のデニム型のパンツ
この辺りの細身のパンツはOKです!
ロールアップNGのパンツ
これは先ほどの逆になるのですが、
【ハリ感のない柔らかいパンツ】
です。
こういったパンツをロールアップすると、ロールアップしてもクタッとなってしまいスタイリッシュに見えません。
そうなると周囲からはカジュアル過ぎる印象でだらしなさへと直結してしまいます。
ロールアップして裏地がチェックになっているのは論外です(笑)
また、裾の仕上げがシングル仕上げになっているパンツはロールアップしてもキレイに見えないのでNGです。
ちなみにシングルとはこういう縫い方のパンツ。
ロールアップNGのパンツ
- スラックス
- スラックスのような柔らかい素材のパンツ
- シングル仕上げのパンツ
- 裏地がチェックのパンツ
- カーゴパンツ・ナイロンパンツ
カーゴパンツのようなもともとカジュアルなパンツをさらにロールアップするのも上級者テクニックなので、オススメできません。
ファッションに慣れてくるとここからロールアップできるパンツを模索するのもアリですね!
ロールアップする理由
さて、2つ目のキーワードのロールアップする理由ですが、これが意外と重要。
ポジティブにロールアップするとオシャレに見えますが、手間を省いてロールアップすると一気に野暮ったくなります。
- お直しするのが面倒だな
- 久しぶりに引っ張り出してきたら丈が思ったより長いな
こういった状態のままロールアップでごまかすのはNG!
周りにその面倒さ、伝わってますよ~
- 足元をスッキリさせたいな
- 足首を見せて抜け感を出したいな
こういったポジティブなロールアップはパンツを間違わなければ必ずオシャレに見えます。
手抜きロールアップはイイこと無しですね
まとめ
ここまでロールアップについて話してきました。
最後にまとめておきます。
ロールアップOK
- 濃紺のデニムパンツ
- 黒のデニム型のパンツ
オシャレに見せる目的でロールアップしよう!
ロールアップNG
- スラックス系のパンツ全般
- 裏地チェックのパンツ
- カーゴパンツ・ナイロンパンツ
お直しに出すのが面倒などのロールアップはNG!
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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